スマバト18.5&19 オフレポ
8月11日(金)、8月12日(土)の開催。
4日間過ごしたのが有意義で、書きたいこといっぱいあるから長くなります。
前日夜にあこくんを連れてZ~たん宅へ。あこZ~たんクロたいがーのボーイズグループお馴染みのメンバーが揃う。
たいがーさんはツイッターではガラ悪い人の印象を勝手に持ってたけど全くもって違った。
寝る場所を決めるランダム2先トナメでZ~たんさんが無双。元が強い人は間合いの調整がめちゃめちゃうまいから何が出てきても使い手全一レベルになる。おまかせ強い人にありがち。
【スマバト18.5】
朝、ランダムトナメのために、えださんとうぃんぱ~さんのワリオを相手におまかせの練習。使い込みが浅いキャラが出るとぎこちなくなるおまかせあるある現象に悩まされる。
その後、えださんと組んでしゅーひとあげはさま、コメくらげの2組と軽くチーム。ファルコンチームのオフェンス能力は高い反面、タイマンと違って防御面をチームプレイでお互いに補い合わないと安定感が取れないのが難しいところ。テンポが早いから自分の中でのラインを勝手に作らずに、相方との息を合わせられたら強いとは思う。
ランダムトーナメント
Sumabato 18.5 random characters (translated bracket) - Challonge
対戦相手とキャラをざっくり。敬称略。左側が自キャラ。
■1回戦 山吹凱治(やまぶきよしはる?) 2-0
プリンむらびと〇
割と使ってるキャラ引いて勝ち。ねむるを2回外してしまったから、ドルプリンがいかにうまいかがわかった。
■2回戦 ざき 2-1
ピットディディー〇
マルスフォックス✖
キャラ運がグンと右上がり。使用回数ランキング上位のキャラを引く。クラウドを引いて勝ちを確信したつもりが、デデデ使いらしさを感じる強気な掴みに翻弄されるも、キャラパワー押し付けて勝ち。
マルスとルキナで技感が全く違うことに気付き、マルスで強い人の凄さが少しわかったような気がする。
■3回戦 胡麻麦茶 2-0
ロイルキナ〇
ルカリオを使ってるだけあって胡麻麦茶ロックマンの掴みの読み合いがうまく、ピカチュウの立ち回りや投げコンを思い出すまでに時間がかかって苦労するも、ロックマンがピカチュウの甘えた回避先にダッシュして上スマでとろうとしてギリギリ届かなかった隙に横スマを決める。
ロイは上強の後ろ側とガーキャン上Bを当てて勝ち。
■4回戦 たみふる 2-1
ロボットルキナ✖
アイククラウド〇
相手のメインキャラは、相手が引いても自分が引いても負ける法則。ロボットのコマをお互いに活用し合って五分展開になるも、甘えた横回避に上スマ、コマ下投げから上スマのコンボ、とロボット使いらしいやり方で撃墜された。
アイクはちょっと触っていれば使い手っぽくなる単純な扱いやすさに救われた。
3戦目にリュウを引いたが、おまかせのハズレとされやすいキャラと聞いて事前に練習しておいた甲斐あって、小足昇竜拳を2回決めて勝ち。
■準々決勝 きよすく 2-1 配信
シークソニック〇
ディディーメタナイト✖
ファルコンガノン〇
Oh my Goodness. キャラだけ見るとWiiUにチートを入れた疑惑を持たれそうな引きの良さ。3戦目は自分自身のプライドと、魔王の覇気のせいで頭が真っ白になったが、最後に魂の込められた烈鬼脚を受け止めて烈火のヒートエルボーを返す。
■準決勝 RWC|ルナ 2-1 配信
フォックスロゼッタ〇
今は亡き、ひ〇ったさんのフォックスをすぐさま仮インストールしてボール遊びされて你好。
■決勝 てぃー 0-2 配信
ゼロサムマリオ✖
ネスクッパ✖
ここでもう自分の中でのキャラ運が尽きていたのもあるけど相手のキャラの完成度が高くてグイグイ来られて何もできなかった。てぃークッパマンがダイソンのごとくグルグル回ってスライディングしてきて終わった。
準優勝でした。カリスマのサブイベで逃した優勝をここで掴みたかったような、決勝に来てつーTのキーコンにして遊んでた時点でかなり満足してたような、曖昧な気分でいたのが情けない。
ダブルス
第18.5回スマバト4Uチームトーナメント - Challonge
■勝者側1回戦 れうみな&つじこう(リュカネス) 2-1
✖〇〇
ファルコンチームのしんどいキャラ構成その1。復帰阻止の展開が続いてファルコンチームでは勝ち目がないと判断して自分だけクラウドにキャラ変更するも、えだファルコンが場外に出され続ける状況は変わらず、内心諦めたところに、つじこうネスが場外へ出てPKサンダーしながら落ちていって2対1に。何が起きたかわからないまま、もう一方を崖を登らせずに飛ばし続けて勝ち。3戦目はキャラ変えずに流れに乗ったまま勝ち。
えださんを誘った理由はなんだったか自分の心に問い詰めたけどまあ勝ったからいいやってことで。
■勝者側2回戦 チャートやつ&にける(マリオリュウ) 2-0
〇〇
ファルコンチームのしんどいキャラ構成その2。というより、えださんが苦手なキャラトップの相手陣。クラウドに変えようか悩んだ末、やっぱりやるならダブルファルコン。1スト五分状況の中、先に撃墜を決め、崖上でポジションを取って勝ち。味方へのフォローが響いたと思う。
■勝者側3回戦 ちゃっぱダラヲ(??) 2-0
〇〇
ゴメンナサイ。存じない方々だったのでなんのキャラだったか忘れました。あこクロを控えて、動きの確認とか崖を背負った相方を助ける補助、やってはいけない行動などいろいろ考察して相方に提案。
■勝者側4回戦 あこクロ(クラウドベヨネッタ) 0-2 配信
✖✖
関係ない話だけどピット使いみんな何かしらの形でキャラから離れていくような気がする・・・。ストックは五分近いようで、浮かされたときの展開維持が相手側のほうが一枚上手のような感じ。ベヨネッタの復帰阻止はそれほど脅威的ではなかったものの、チーム力に差が出てしまった。
2戦目の、味方2人が崖外へ同じ方向、同じ位置に飛ばされたときに自分がやや後ろ側にいたところで、味方を空上で打ち上げてやれなかったのが凄く悪い判断ミスだったと思う。その結果あこクラウドのリミット凶斬りを2人同時に喰らって見栄えある撃墜をされる。
なんとか巻き返すも、崖上で浮かされてクラウドの空上カス当てを喰らってジャンプがなかったから相方の助けを求めてつい回避をしてしまったところにクラウドの2J急降下空前をまともに喰らって、自分が真下へ落下、助けに来たえださんが外へ同時に撃墜。やられた。
■敗者側5回戦 あきらあかね(ロゼッタむらびと、ベヨネッタリュカ)
✖〇✖
ファルコンチームしんどいキャラ構成その3。ファルコン側が奴隷と化すとみて、自分がクラウド、えださんがカムイに変更するも、木が惑星のごとくグルグル回ってあえなく撃沈。対策を講じるまでが遅かった。
えださんがファルコンに変えて迎え撃つ2戦目、キャプチャーの阻止をしやすいと踏んですま村を選ぶ。ロゼッタの後隙を見て画竜、凶斬りを打ってDLCに感謝。
3戦目に相手側のメインキャラ構成。両端でそれぞれの擬似的なタイマンを基本にして、合間にベヨネッタが銃弾を斜め上に乱射して、背が低いリュカがその隙間から追い打ちをするもの。全員1ストになって自分のクラウドだけ高%だったことにびびって、逃げてリミット溜めと空後着地を繰り返すも、外に飛ばされてベヨネッタが高度を合わせて空後して死。もっと透かし行動を増やしたり間合いの詰め方を考えるべきだった。かなり落ち込んだので顔が歪んでたかもしれません。ゴメンナサイ。
※
あきらチームとの対戦のときだけ、じゃんけん勝者の選択権がキャラ後出しと、ステージ選択のルールになっていた。スタッフが言うのだから間違いないのかな?と、そのときは勝手に納得してしまったけど、 今思い返せばこれまでの手順では、キャラ選択→ステージ122(拒否拒否選択)の順になっていたから、疑問を浮かべたまま終わってしまった。
ベスト24。えださんまた組もう。
終わった後はランダム決勝に控えてお喋りしたりのじんこさんが指鳴らしながら前哨戦やる?って言ってきてびびったりチームの観戦したりしてスマバト18.5終わり。Z~たん宅に戻った直後疲れがどっぷり来てそのまま就寝。
【スマバト19】
朝、クロフォックス、まさしクラウドとフリー対戦。フォックスはなんとかなってるけど、まさしクラウドの対ファルコンが完璧で、自分のクラウド対策であるスローペースでは歯が立たなかった。以前配信されたサイヤまさしのような早い展開こそ、ファルコンクラウドの本来の在り方のようである。
開会式前後に、サイヤサウザーゆずポン酢の3人が集まっているのを発見し、輪へ滑り込む。サイヤさんの「ピカチュウはファルコン有利」の言葉をオフでも聞くことができて1人で感嘆の笑み。
そこからサウザーさんの動画投稿のちょっとした秘話やお互いのキャラ対策を共有。というかほとんど自分の困ってるキャラについての話を聞いてもらってた気がする。
まず最初に挙げたのがルカリオ。膝を狙うチャンスなんかいくらでもある、反確とか怖くないwwと言われながら2年前のKSBで配信されたサウザー胡麻麦茶を眺める。試合時間1分を切る。さすがサウザーCF。
ミュウツーやドンキーなんかも自分が苦手とするキャラは早期撃墜が鍵だという結論に至る。がんばります。
サウザーさんと立ち回りが近いくさりかたびらさんが後から合流して、ディディーの相性はどうかという話になって、攻めっ気が強いファルコンほどディディーがやりづらい印象に。ディディーはじっくりやればあまり困らないけど、1コンボに気合を込めるタイプのファルコンの人は何か一工夫がほしいところ。
予選
・そらるぶ ファルコンリュカ 〇
・シュミヲ ファルコンガノン 〇
・かでめわ ファルコンカービィ 〇
・ななせ ファルコンマルス 〇
・しゅーひと ファルコンリュカ 〇
クリスタルさんのベヨネッタの立ち回りと、しゅーひとリュカの巻き返しに苦戦するも、難なく1位。この時点では調子は良好。
昼、いろんな人とフリーして3キャラを回す。ざきMASAの勝者を待つ間、大会での勝率がかなり悪いネスの対策をサイヤサウザーと話し合うが、ざきデデデが勝ちあがってきて内心ではホッとしていた。
本戦
■勝者側1回戦 ざき 1-2 ✖
ファルコンデデデ✖ (終点)
シュルクデデデ〇 (終点)
シュルクデデデ✖ (終点)
デデデを使っていた身としては、負けるわけにはいかない1戦。どのキャラを当てても大して相性に変化はないため、captain-falcon。五分展開が続いて、1スト100%対160%で崖に追い詰めてあと1発、というところで着地を許してしまい、差し合いの下強を喰らって外に出され、2J回避を読まれたか、相手の2J空後復帰阻止が決まる。
内容だけ見るとこちら側が若干リードしているようには思えるものの、自信が出なくて対抗のシュルク。170%対180%のタイムアップ目前まで長引いて盾でチャンスを待つ。ざきデデデの渾身のDAを落ち着いてガードして、確実な横強で仕留める。
3戦目、これまた五分展開でお互いに投げを通し合い、1スト50%対20%で、外に出されてジャンプがない状況で低い位置からのエアスラにメテオをかまされる。
ナナミ様になんて顔したらいいかわかんない・・・
■敗者側1回戦 SHUNBO 0-2 ✖
ファルコンシーク ✖ (戦場)
クラウドシーク ✖ (すま村)
大会になるとどうしても、どんなキャラが相手で出ようと立ち回りで勝ちに行く道を無意識に選んでしまうためか、それが裏目に出て相手が優勢のまま勝負が決してしまった。
ざきデデデ戦で燃え尽きてしまったのもあってか、立ち回りがあまりに消極的だった他、自分の対シークの基礎が何一つできていなかったから、オンラインでシーク募集を100回やっといたほうがよさそう。というか、事前準備を何もしてなかったから、相手に失礼だったとも言える。申し訳ないです。
ベスト96。
気持ちが晴れなかったので、直後の本戦のいろんな組み合わせを観戦。スマバトは大会中のプレイヤーの反応がやや大きいのが観戦の楽しみにもなるから、見ていてなかなか飽きない。
観戦に満足したあとは、修行の旅。いろんな人に声かけて1戦だけフリー対戦をお願いすることに。20人ぐらい絡んでもらいました。ありがとうございました。
対戦中の気構えが立ち回りにそのまま表れるのは言うまでもないけれど、大会で負けたらどうしよう、という気持ちが強いほどパターン化してしまうことを更に実感。
Xから何年も大会に出ているのに、いまだにそのウィークポイントを克服できないのが気掛かり。もっと頑張ります。
本戦が全部終わった後、サイヤサウザーとファルコンミラーを10戦ほど。崖上での下強がミラーで存分に発揮された。
ファルコンミラーは復帰阻止が決まるかどうか、とよく言われるけれども、ミラーの復帰阻止は決まりやすいときとそうでないときがあるため、後者の場合は崖上を優先するほうが、勝率は上がりやすいと個人的には思っていたり。とか言いながら、どっちの状況でもびびって崖から動かないのが自分のポリシー。こういった使い手の特徴が表に出やすいのがファルコンミラーの面白いところ。研究のしがいがある。
その後は、翌日昼までZ~たん宅でおまかせチームを楽しんでのんびり中部へ。4日に亘るスマバトはこれで終わり。
主催の9Bさん今までお疲れ様でした。台風の中急に泊めてもらったりオフで長時間対戦してもらったり、とても助かりました。関東で標準語の9Bさんを見れるのが楽しみです。
次は多分9月のカリスマかスマバト。結果残すっていうより強い人を倒す目的で大会に臨みたいけど、スプラトゥーンもやりたい・・・。シェルターにめちゃくちゃハマッてます。さいなら