カリスマ19 オフレポ

 

4月28日(土)開催。

 

濃い試合が多かったから考察、反省点をありったけ書き残します。ずっと自分語りですが今度のファルコン談義のネタになれば嬉しいです。

 

最近はフォートナイトにハマッてます。ライトマシンガンぶっぱなして木、石、鉄をまとめて環境破壊するの気持ちいいです。

 

 

 

予選

 

・モントキン クラウドワリオ 2-0 〇 (終点)

別の人との試合で戦場台で暴走族やってるのを見て悪寒が走ったから戦場を拒否。崖狩り続けて勝ち。

 

・床Reen クラウドカムイ 2-0 〇 (すま村)

崖狩り続けて勝ち。ジャンプ横Bはカムイ使いごとに癖があるようだ。

 

・しただけ クラウドピット 2-0 〇 (すま村)

クラウドでの対ピット、序盤はリミットがない分差し合いは少しきついかもしれない。しかし先行したらこっちのもの。台上で凶斬りぱなしたら回避されたけど最終段の根元だけ当たって勝ち。鼻水出た。

 

・よね クラウドロボット 2-1 〇 (終点)

駒をフル活用してコンボ火力でリードする。同率に備えて2スト残しで勝つことを考えていたら反転掴みのミスが頻発して投げバをもらうも、反確の下スマで勝ち。補正なしだけど1段目が吹っ飛び慣性だったから、あまり良くない選択だった。

 

・あんどう ファルコンミュウツー 2-1 〇 (戦場)

壊さずに勝つ誇りを投げ捨てて下投げ膝でぶっ壊す。後半1スト差がついて、ガード固めしてるとみてステージ端の相手にファルコンダイブをやってサクッと終わらせようと思ったけどまだ出すには早いと様子見してたら追いつかれた。最後はリードを守って崖で倒した。ミュウツーへの崖狩りは相手側の択が多すぎるから、安定より展開とリターン両方に対応した技選択をしたい。回避とその場上がりは無視するとかで。あと、握手早すぎて笑い堪えるの無理だった。

 

・Alex クラウドロボット 2-1 〇 (終点)

直近の本戦で負けてるから自信がなかったけど割と普通の勝ち方になった。いつもより大人しい立ち回りの印象だと思ったら、キーコンミスらしい。それで予選落ちは悲しすぎる。前にも予選でキーコンミスのせいで予選落ちた人を見たけど、なんて言葉をかけたらいいかわからない・・・。

 

 

 

1位。崖上のLB上B撃墜数が5回ぐらい。圏内のとき異常な安心感がある。持続フレームはデータが見つからなくて把握してないけど明らかに長い。早めに出しても当たる。

 

 

 

本戦

 

■勝者側1回戦 vsスイレソ 2-0

 

ファルコンリンク 〇 (すま村)

クラウドリンク 〇 (終点)

 

① 2週間前のABCで倒したばかりの相手が来た。追われる立場というか、リベンジの挑戦を受ける状態が昔から凄く苦手で、負けたくない気持ちが湧きすぎて開幕から思考停止。掴み拒否率0%、崖下から空上で頭を出したところに横強をもらったりと、かなり動揺したプレイをしたが、崖でプレッシャーをいつも通りかけていたら崖離しジャンプZに急降下が挟んでしまったか、相手が物凄いスピードで落下していった。

② 動揺を隠すべくキャラ変更。緊張感に慣れて落ち着き始めた。空上で浮かし続けて火力差をとった。

 

 

対戦相手の致命的なミスをどう受け取ったらいいのか、わからず。

 

 

 

■勝者側2回戦 vs siva 2-0

 

ファルコンディディー 〇 (すま村)

クラウドディディー 〇 (終点)

 

① イノシシのような強気なダッシュ掴みに対応できず、火力を取られ続けて焦っていたら崖外で軽く浮かせたディディーが上B出始めにある慣性キャンセルが発動せず、高度が足りなくて落ちていった。先の展開を想像してる中での出来事だったからもやもやした。

② 少し気持ちを切り替えてキャラ変。ダッシュ掴みを機動力で拒否する戦略に。地上の回避を狩り続けて最後に回避上がりを確認して画竜。反対側でも吹っ飛びは脅威的。

 

 

しぇあさんが勝ち上がってきたらきつかったかも。

 

 

 

■勝者側3回戦 vsゴブ 2-1 配信

 

ファルコンメタナイト ✖ (すま村)

ファルコンメタナイト 〇 (すま村)

ファルコンメタナイト 〇 (戦場)

 

① 相手のペース。横B暴発死はそこまで内容に影響がなく、これといって何もできなかった。下投げの内変に対して後ろ慣性をつけながら膝を打とうとしたら空後になったのはかなり痛い。軽量キャラには内変読みで投げからダッシュを入れ込まないのもありかも。

② 開幕の横B暴発死の後即復帰阻止でやられて互いに1ストで始まる。浮かせたあとメタのジャンプに対して空上を振り続けて、対空空上から膝で撃墜。確定近い%+ちょうどいい高度で確認から膝を出せたのは大きいけど、%確認はしていないし、意識して膝で倒そうとは思っていなかったから、ラッキーというべきか。

③ 下投げから上Bを運良くかわして空後で倒しはしたけど、変更次第では生きていたからできれば膝を合わせたかった。途中SJを読んで上スマしてきたのはうまかった。終盤でまだ見せていなかった崖奪いで回避に空後を当てにいったらメタの空中ジャンプが思いのほか低くて当たらないのは計算外だった。とりあえず振った空後が相手の回避着地に刺さってた。

 

 

 

ゴブ君はSH宅時代ではやりやすい相手でフリーの勝率は高かったけど、最近はメタナイトのファルコン対策が進み過ぎてフリーも本戦も負け越してたし、自信はなかった。内容は決して良いとは言えない。

 

悪かった点をまず挙げるべきは、敵のDAをガードしても反応しなかった点、掴みを何度ももらうほど間合い取りが読まれやすかった点。DAについては精神面から見直すこと、掴みについてはステップ関連で対策を立てるべき。復帰面では2度撃墜されたものの、相手が用意した復帰阻止択に対応した復帰ルートで何度も凌ぐことができたのは大きな収穫。

 

対メタは、自分のコンボ火力と、復帰阻止を凌げるかどうかで内容が180度変わる。内側復帰は安定しやすく、受け身がとれればとりあえず帰れる。外から帰るときは、空後だけは絶対当たらないようにしたい。このとき崖を掴まずに大回りで帰ろうとすると空上シャトルが待っているから、外側はどちらかというと裏ルートになりそう。

 

撃墜面では、膝が決めやすい他、普通の差し合いと崖上でも撃墜できるから、あまり困らないけど、相手のコンボを受けすぎるとこっちの安定撃墜択を仕掛ける前に沈んでしまう。差し合いはお互いのコンボコンテストみたいなところある。

 

 

 

■勝者側4回戦 vsOCEAN 2-0 配信

 

ファルコンロボット 〇 (終点)

ファルコンロボット 〇 (終点)

 

① 直近ではクラウドで制した相手。当時は自分のファルコンが自信喪失していてクラウドに魂を売った醜い勝ち方をしたから、漢つ~サマーファルコンで挑む他なし。途中、OCEANさんが投げからの空上とか崖際で何かしらのミスがあったのは勝敗に大きく響いたかもしれない。特に何も考えていなかった着地空上のヒット確認をして膝。

② 開幕、雑なその場回避に上スマの制裁を受ける。その後は膝の撃墜択をとにかく脳内でリストアップして実行。最後に、魂を込めたメテオ。謎の確信があって、やるしかないと思った。

 

 

JPRの順位が降下していくのを気に病んで、見据えたのはただ1桁フィニッシュすることのみで、勝ったとき嬉しすぎてガッツポーズが反射的に出ました。すみませんでした。

 

以前からOCEANさんとの対戦では相手の横回避を無駄に読みに行く行動をとるとOCEANギミックの上スマに吸い込まれる事案が何度も起きてしまったから、距離を置くか技を置く対策を立てていたのが今回実った。

 

対ロボットは空Nと空前に対してリスクを負わせれば、空上膝のチャンスが増える。あとは、負け筋になりがちな下投げ空上は絶対拒否したい。

 

 

■勝者側準決勝 vsシグマ 1-2 配信

 

ファルコントゥーンリンク ✖ (終点)

シュルクトゥーンリンク 〇 (終点)

シュルクトゥーンリンク ✖ (ライラット)

 

① ファルコンでの対シグマトゥーンでは、先行されて無傷で撃墜し返すのは難しいから、先行できるかどうかにかかっていたはずが、ペースを掴めずに負け。

② 崖上での斬の火力が大きく響いた。ガーキャンエアスラを刺してもいい場面はいくつかあったけど外すリスクも考慮して打たなかった。高%で復帰阻止いかなかったのは少しもったいない気もするけど、シグマトゥーンを復帰阻止で倒すのは易々できない。

③ 負け筋を作ったのは、序盤の斬。崖上では機能するけども、着地狩りに移行して逆に差し返されるリスクを考えるとあまり長時間は使えない。ちゃんと解除しておくべきだった。盾で勝負するも、空上は耐えきれなかった。

 

 

 

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シグマさんとの2先勝負は総当たりも含めて8回目。通算成績0-8。

 

次こそ勝つんで。震えて待っててくださいね。

 

シグマトゥーンの空上はいつも的確。あの技に対しての策を練るべき。

 

 

 

 

■敗者側準々決勝 vsHIKARU 0-2 配信

 

ファルコンドンキー (すま村) ✖

ファルコンシーク (すま村) ✖

 

① 序盤はリードするも、着地狩りとかその他で甘い部分が出すぎた。台から降りてダッシュするとこまで見透かされてお掃除された。

② 崖掴まりへの下強にビビりすぎて復帰ミス。それ以前に対シークの基礎がわかっていなかった。膝だけが収穫。

 

 

対シーク一生勝てず。

 

ドンキー戦は、対策云々より噛み合わせるゲームだから技術介入しづらい印象。勝率を上げるにはやはり早期撃墜の択を増やす必要あり。スマッシュ関連は自信がないから膝を磨いて出直します。

 

 

 

ベスト6。主要大会では2年振りのTOP8。トーナメントが小さいから試合数は少ないけど、この感覚を久々に味わえた。

 

以前からブログにまとめたこと、まとめずに頭の中で処理したことやその他に区別をつけたことで、対策の実行やミスの修正が自然とできていたから、努力が少しだけ報われたような感じがする。結果も大事だけど、自分の実力が今後の結果に見合うように、鍛錬を怠らないようにしたい。

 

 

最近はファルコンでのキャラ対策をしないどころか、触ることさえしていないんですけど、代わりにどうやったら膝が当たるかについていろいろ考察してます。新作が発表された今では意味がないかもしれないし、もしくは引き継げる部分は何かしらあるかも。

 

今回新たに実践できたのは、①着地狩り膝、②横回避への空上膝。

 

①は、回避着地とか空中技で降下してくるものに対してうまくいけば当たる。

②は、相手の横回避を何度も通してしまったときに当てやすい。

 

限定的な条件ではあるけど、結構使えます。ファルコン使いじゃない超うまい人がファルコンで膝をぶちかましたPVを見て盗んだものだったりもします。

 

 

膝の強いところは、相手が警戒するか否かに大きくあると思います。確定膝はもちろん、対空や回避先への強気なダイレクトニーを警戒させられれば、差し合いで勝ちやすくなるし、そうでなければサウザーファルコンになれる。そのためには膝の研究を日々積み重ねるべし。

 

さいなら。